【タカシマヤ　プレミアムラウンジ】一般ピーポーのボクが行ったみた！

今年の初めに、タカシマヤから【プレミアムラウンジ】のカードが届いた。

ネットで調べると、年間100万円タカシマヤで買い物すると送られてくるそうです。

よくもまあそんな買い物したなぁと思いつつ、ほとんどが妻の買い物。一般ピーポーのボクがタカシマヤの【プレミアムラウンジ】に行ったら、どんな感想かを書こうと思います。

一般ピーポーなボクと年収２千万近い妻

自慢ではありませんが、生まれも育ちもビンボーで育ったボク。

「多くを求めず」を信条に生きてきました。生い立ちを恨んでもしょうがないので、両親にも感謝しつつ、貧困の連鎖からはなかなか抜け出せないよね、と思いなが生きてきました。

そんなボクの人生が一変したのが今の妻、彼女との出会い。

今の妻と出会ったのが10年前。出会った当時は彼女の収入は知りませんでしたが、結婚したら夫婦財布を一緒にするのがモットーの彼女。告げられた年収は、なんと１千万を超えでした。

大企業の営業で働く彼女は、一般的な家庭に育ち大学を出て今の職業に。地道に足で稼ぐ、昔ながらのゴリゴリの営業スタイル。休日もほぼ仕事で、タカシマヤの用事も仕事絡みが多いです。

そんなこんなで、いつの間にやら年間100万円以上買い物してしまった…。

気がつけばタカシマヤの【プレミアムラウンジ】の期限も切れそうです。

いまだに中小企業の万年平社員で働くボクが、タカシマヤの【プレミアムラウンジ】に行ったらどんな感想かを書きたいと思います。

タワーズレストランから、専用の直通エレベーターで地上５１階にある【プレミアムラウンジ】。

高速で駆け上がるエレベーターでは、耳が「キーン」となります。

【プレミアムラウンジ】以外にも、カフェやバー、ヘアサロンなどがある５１階、パノラマサロン。

初めて来たので、こんなとこあるんだという感じで【プレミアムラウンジ】前へ。

タカシマヤから送られてきた【プレミアムラウンジ】のカードをかざすと、扉のロックが解錠され、中に入ると、

こんな感じで、絵画が飾られている廊下があり、なんだか上品そうな係の女性がいました。

さらに中へ進むと、椅子がいくつも用意されていて、珍しいもの見たさの田舎者のように窓際の席に着席。

すると、なんとも素晴らしい景色が…。

新幹線はまるで蛇のような動きで、上から見るとけっこう新幹線の屋根は汚いんだなぁと思いながら、動きのあるものに目を奪われてしまいました。

すでにおいでになる上品な人々を見ながら、いったいボクのような一般ピーポーはどう見えるのか気にしつつ、「変なの来た」とか思われてないか自意識過剰になってしまいました。

タカシマヤ【プレミアムラウンジ】でできることは、休憩とドリンクサービス。

ボクレベルで言うとドリンクバー方式で、コーヒー類も充実。ドリンバーはどこにでもあるヤツだなと思いつつ、ここに入るのがステータスになっているんだろうなと思いました。

こんなところでゆっくり、まったりしながら優雅にお買い物してみたい。

くつろいでいらっしゃる人々を横目に、何かと時間のないボクらは急いで【プレミアムラウンジ】を後にしました。

また来れる日があるのかどうか分かりません。今度来れる時はゆっくり、まったりしたいなと心に誓います。