どうも、かるごです。
正式なナポリピッツァ世界チャンピオン、牧島昭成さんのお店”ピッツェリア ブラチェリア チェザリ!!”に行ってきました。
隣にある姉妹店”ソロピッツァ ナポレターナ ダ ピッコロ 大須本店”には何度か足を運び、ピッツァのウマさは納得済み。
今回は知人に「お肉がウマイよ」と聞いて、アラカルトメニューを注文。溶岩プレートで出てくるお肉は、柔らかくジューシー。
妻と冒険心が湧き、普段は頼まないメニューをチョイスしてみました。
【カオスな大須】”チェザリ”に予約なしで行ってみた
最近たまに名古屋の大須に来て感じることは、なかなかのカオス感が漂っていることです。
昔は古着のイメージでした。
今は、外国人の飲食店にインスタ映えしそうなキュートなお店、オタク文化が融合したオモシロい雰囲気。特に飲食店が増えたなと思いました。
”チェザリ”ディナーの営業時間はpm17:00開始。ネットでpm18:00オープンと見間違え、pm18:00より少し前にお店に行くと、お客さんでイッパイ。
「今日空いてますか？」と聞いたら、「テラス席しか空いてません」と返答。
まだ3月の初めだったので、夜は肌寒い…。少し考えた結果、テラス席をチョイスしました。
外なので、寒さをしのぐのに暖房器具だけが頼りです。
”チェザリ”では土曜日のディナータイムは予約で埋まるので、早めの予約をオススメします。
”チェザリ” 名物料理（包み焼きピッツァ）『コルノ ディ ブッファラ』を注文
まずは、お席料となるパン。一人300円、ナポリ産の小麦粉100％を使用した自家製パン。
岩塩を少々入れたオリーブオイルをつけて食べることをオススメします。
今日のテーマは普段注文しないモノを選ぶということで、包み焼きピッツァの名物料理、”コルノ ディ ブッファラ”を注文。
どんなピッツァかわかってないので、出てくるまでのお楽しみ。
油で揚げたようなピッツァの登場です。
切ってみると、水牛モッツァレラとリコッタがビヨーンと伸びます。パルマ産の生ハムとルッコラが絶妙のハーモニー。
”チェザリ” 牧島おすすめオリーブオイルパスタ『ヴィスヴィアーナ アイ モッルスキ』を注文
コチラも、よくわかっていないパスタ『ヴィスヴィアーナ アイ モッルスキ』を注文。
いろんな貝類のワイン蒸しに、ヴィスヴィオ火山型の小さなパスタ。普段あまり頼まないショートパスタにも抵抗なく、貝類の凝縮されたエキスとマッチです。
”チェザリ” メインのお肉”イチボ”を溶岩プレートで
そして、メインのお肉です。
最初にお肉を注文したときに、サンプルから自分で選びます。今回は、牛国産モモ肉とオーストラリア産イチボでした。
薪火焼きで豪快に焼き上げられたイチボが、ヴィスヴィオ火山の溶岩プレートで登場です。
自分好みの焼き加減でいただくスタイル。
イチボは、牛のお尻、エクボの部位。一頭からごくわずかしか取れない希少部位で、やわらかくジューシーな赤身肉です。
濃厚なオリーブオイル、バルサミコ酢、レモンなど様々なアクセントで味を楽しめます。ボク的にはシンプルにシチリア産の岩塩がベストマッチでした。
”チェザリ” 〆のドルチェとカフェ
最後はドルチェとカフェで。
ドルチェは、大麦と小麦のミルク煮とリコッタチーズを使ったしっとりとしたタルトで、ナポリの伝統菓子バスティエーラ。
揚げたシュー生地に濃厚なカスタードを飾ったナポリ人に人気のゼッポレ。
カフェは、ボクはエスプレッソと妻はクックマを注文。
クックマは、ナポリ人が約170年前から使用する伝統的なコーヒー抽出機。エスプレッソが発明される前から使用されていて、古き良きモノを大切にするナポリ人に今でも愛されています。
エスプレッソの元祖みたいなモノですね。
”チェザリ” お店の雰囲気
厨房はカラフルで、陽気なイタリアの雰囲気が出てます。
カウンターやテーブル席があり、奥に行くほど入り組んでいます。
途中にあったトイレは、洗浄式の綺麗なトイレでした。
最も奥にはブルーの部屋があって、店全体の色鮮やかさに元気がもらえます。
昔一度だけイタリアに行ったときの、カプリ島やベネツィアのレストランを思い出す、そんな雰囲気のお店でした。
”チェザリ” メニュー
今回ボクたちが注文した、アラカルトメニューです。
カフェはこちら。
ドルチェはこちらです。
お肉のメニューが少しわかりにくかったです。
ボクたちは2〜3人前を注文しました。なので、今回の予算は大体２万円かな？と予想。
でも、最終的なレシートにはお肉の値段は3,480円＋税でした。これは、最初にお肉のサンプルを見せてもらったときの値段です。
お肉のメニュー表はあくまで目安で、「これぐらいのグラム数を食べたらこの値段ですよ」といった感じだと思います。
ボクたちが食べたのは300グラム以下だったので、この値段になりました。
お肉の選択は自由度が高いので、「必ずしもメニューの値段を払わなければいけない」といったことはないです。
女子会のような「お肉少なくていい」という方には、ボクたちみたいなこともできます。
「お肉もっと食べたい！」といった方は、それなりにお金を払えばOKです。
なので今回の予算は、１万円チョイ越えでした。
詳しくは、ホームページ載せときます。
”チェザリ” まとめ
名古屋の大須で本格イタリアンが手軽に楽しめて、とても最高な1日になりました。
最近は宅配ピザばかりだったので、たまには本格ピッツァもイイと思います。
こんな方にオススメ！
- カップル・夫婦・家族連れの方
- 友達・女子会など
- 本場のイタリアンが食べたい方
- 世界一のピッツァが食べたい方
- イタリアの雰囲気が味わいたい方
狙ったカレや彼女を気軽に誘うのも、アリだと思います。
一休.comレストランでは、今テレビやSNSで話題の『アフタヌーンティー』特集もやってます。素敵なレストランばかりなうえに、均一ランチなどの特集もあるので安心です。
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