どーも、かるごです。
今回は山梨県にある【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】に、二泊三日で宿泊してきました。
2021年も、もうすぐ終わる12月末日。
結婚当初一度泊まった、【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】。
そのときの良かった思い出が忘れられず、もう一度訪れてみました。
昭和天皇や今上天皇など、皇室の方もご利用になる離れの客室。
文豪ゆかりの客室には、山口瞳や松本清張・井伏鱒二などの作家が定宿にしたお部屋も。
米・日本庭園情報誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で3位になった、見事な日本庭園。
信玄の隠し湯とも伝えられる由緒ある温泉。
囲碁や将棋など、「番勝負」が行われる離れの部屋「九重」。
【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】に到着すると、外観は大型ホテルのような雰囲気が。
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さっそく、フロントから見える日本庭園。
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かなり広めなフロントには、昭和天皇が来たときの写真もありました。
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今回予約したプランでは、「八雲」・「九重」どちらの部屋になるかわかりません。
ボクとしては、前回泊まった思い出深い「八雲」に宿泊できると嬉しい…。
せっかく二日間宿泊するので、恐る恐る今回泊まる部屋を聞いてみました。
すると、「八雲になります」という返事が。
ラッキー♪です。
念願の「八雲」に二日間滞在!
ホッと胸を撫で下ろしつつ、離れへと向かいます。
回廊を歩くと、ホテルとは違い旅館の佇まいが伝わります。
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別世界へ、と言ったところでしょうか。
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ボク一押しのお部屋なので、今回は写真が多めです。
【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】お部屋の様子
まずは、玄関から。
玄関を上がったところだけでも、かなりの広さです。
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さっそく部屋に入ると、12.5畳+8畳のゆったりとした和の空間。
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三部屋ある角には板の間があり、ソファーが並んでいます。
前に一度来たときには、藤椅子が置かれていました。
ガラス戸と障子の二重構造で、障子を全部解放することも可能。
冬は寒いので、障子を閉めました。
雪見障子になっているので、下部分を上へあげるとガラスになります。
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コチラは今回、就寝用の部屋に使用。
布団なので、本間での就寝も可能です。
各部屋に暖房が付いているので、どこでも暖かいのが助かりました。
この部屋から露天風呂へと続いていて、温泉に浸かっては寝るといった贅沢が堪能できます。
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源泉掛け流しの露天風呂は、石造り。
前回、泊まったときの記憶が甦ります。
和の情緒がたまりません。
温泉の質も、体感的にとても良かったです。
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四季折々の自然と一体化した空間に、心から癒されます。
朝目覚めてから、冷え切った身体を芯から温めてくれる温泉。
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部屋の縁側に出ると、池越しに中庭が広がっています。
鯉が出迎えてくれました。
この場所で、ボンヤリしながらお茶すると落ち着く…。
池に囲まれた部屋では、水の流れる音や風の音が感じられます。
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今回、泊まったプランはこちら☟
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【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】アメニティ
内風呂からは、露天風呂へと続く窓が設置。
高さがないので、背をかがめながら通ります。
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シャンプー・リンス・ボディウォッシュはこちら。
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脱衣所も広い。
コチラからは、内風呂へと続いてます。
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アメニティはこちら。
男性用の整髪料なども充実。
風呂上がりのスキンケアも欠かせません。
体を洗うタオルも、泡立ちが良かったです。
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トイレは、洗浄器付き。
各場所に手洗い場があるのは便利です。
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夕食は部屋食で、給仕用の場所に冷蔵庫とコーヒーメーカーがあります。
コーヒーメーカーは、放っておくと振動でカップがどんどんズレていき目が離せません。
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もちろん、冷蔵庫の中身はタダです。
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ウエルカムお茶菓子は、モチモチして美味しかったです。
お土産にイイかも?
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【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】一日目の食事
部屋食でいただく夕食は、移動がなく嬉しい。
準備の間、ソファーでくつろぎました。
お品書きはコチラ。
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アミューズと前菜には、地元で採れる野菜が中心。
優しい味に癒されます。
本鮪造りは、長崎県五島列島から水揚げしてすぐ空輸で運ばれたマグロを使用。
脂のノリがよく、炙りとの違いも楽しめる一品。
おろし立ての本ワサビは、辛さ控えめで心地よく香が鼻から抜けます。
椀物は、地元冬大根の風呂吹き。
本館から離れているので、運ぶのに時間が掛かるせいか少し冷め気味。
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富士桜ポークの角煮は、柔らかくホロホロ。
甲州牛溶岩石焼は、甲州牛を一人50g無料で追加可能。
そんなこと聞いたら、二人とも迷わず追加!
溶岩石は、温めると溶岩石から脂が自然と湧き出ます。
先ほどすり下ろした本ワサビを付けても良し、岩塩で食べても良し。
〆は山梨名産梨北米で頂く、牛ごぼう御飯にあおさ汁と香の物。
薬味のネギが効いた牛ごぼう御飯は、迷わずお代わりを貰いました。
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デザートの水菓子には、苺のケーキと彩フルーツ。
程よく甘いケーキと、旬のイチゴが絶妙です。
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翌朝の朝食は、東館2階の「曙」で。
エレベーターを上り、扉が開くとすぐ「曙」です。
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仕切られた部屋での朝食は、程よい量。
甘めの卵焼きに、塩ジャケは朝の定番ですね。
ここでも本鮪が、山芋と一緒に登場です。
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【信玄の湯 湯村温泉 常磐ホテル 】無料でワインの飲み比べ
到着時に、無料でワインが飲み比べできるチケットを貰いました。
普段まったくお酒を飲みませんが、妻の要望で今回は行ってみることに。
一階フロント近くにある、ラウンジ「花梨」へ。
一杯分のワインが、この機械から注がれます。
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クセのない甲州ワインは、お酒が苦手なボクたち夫婦でも美味しく頂けました。
白ワインは甘くフルーティーな香りと、赤ワイン独特な土の香り。
なんてことが言いたくなります。
葡萄ジュースとお茶、巨峰ゼリーも一緒に。
日本庭園を観ながら、マッタリとした時間を堪能。
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