おススメ休日お出かけ 電車で出かける 三つの良い事

国内旅行
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ある日

仕事中、クルマで走っていると、

近鉄電車が目にはいった。

 

近鉄電車に乗ったことないなぁ、と思い、

クルマでは、木曽川、長良川を渡った

ことはあるが、電車で渡ったことない、

とも思って、乗ってみたい、という

気持ちに駆られた。

 

どこか行くにも、お金かかるし、

手軽に出かけられる、妻の実家に

行くことにした。

 

クルマでしか帰省したことが

なかったので、電車での帰省は

はじめて。

なぜか最近、はじめてのことが

やりたくなる、今日この頃です。

 

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電車は苦手…。

前にもブログで書いたが、

電車が苦手。

ボクの生まれ育った町は、田舎で

JRの単線しか走ってない。

 

学生の頃、はじめてバイトに行くのに、

私鉄に乗って行くことに。

 

私鉄に乗るのもはじめてで、当時

Suicaなどもなく、電車なんぞキップを

買って乗るものだと思っていた。

駅のホームに電車が来たので、足早に

乗り込むと、乗り込む途中、”特急”

の文字が目に入る。

なんのことかと思いながら

乗り込むと、乗務員に

「指定席券、ありますか?」と、

どう見ても指定席券がないの

わかってるのに聞かれ、

余分にお金を払い、知らない駅で

降ろされた。

なんなんだこれは、と思いながら、

知らない自分が恥ずかしかった。

 

というわけで、電車は苦手です。

 

電車でGO

最寄りの駅から、名古屋駅へ。

休日ということもあり、人が多い。

 

妻の実家へ、手ブラではなんなのと、

ボクら二人が行くことによる夕食の

わずらわしさを解消するため、

高島屋のデパ地下で買い物すること

にした。

 

デパ地下は二度目で、以前は少し買った

だけで、まったく覚えていない。

今回、はじめてじっくりと眺めてみると

イヤー、高い。

100グラム900円以上とかある。

4人分300グラム買うと、3000円ぐらい

する。他にもいろいろ買って、

だいたい1万円ぐらいした。

まぁ、メッタにないことと、親孝行も兼ねて、

奮発することにした。

地下に近鉄のホームがあるのを

はじめて知った。

当たり前か、

はじめて乗るのだから。

はじめてなのに

今日は、なんだか外国人が多い。

それもそのはず、今日は鈴鹿で

F1のレースがあるみたい。

 

券売機でキップを買う。

 

ボクは、まったく分からないので

妻まかせ。

運行図を見ていると、

知らない外国人に、スマホを見せられ、

なにか指をさしている。

あー、この駅に行きたいのねと、

運行図を見るけど、

まったくわからない。

それもそのはず、

ボクは、近鉄に乗るのが

今日が初めて。

妻に聞いて、事なきを得た。

そしたら妻が、

「よりによって、こんだけ人が

いるのに、まったく知らない

アンタに聞くんだ。」

と言って、笑っていた。

 

こういうことって、よくあるのかな?

 

昼食は、デパ地下のパン屋で買った

クロワッサンなどを電車の車内で

食べた。

いつものクルマとは違い、ヒトの目が

気になる。

気になったのも一瞬で、気にせず

バクバクと食べた。

気にしな過ぎて、持っていた

キャリーケースがゴロゴロ転がり、

転がった先に人がいて、ヨイショっと

ボクの方へ押し返してくれた。

「すいません」と会釈をしながら

こういうのは、気をつけないと…。

 

クルマでの旅行では、

起こりえない出来事だった。

 

なぜ、日帰りなのにキャリーケースを

持っていったかというと、

エジプトのお土産があったから。

おススメキャリーケース

 

 

これの、黒を持っているけど、

とても便利。

価格は高いけど、高いだけあって

機能性も良く、丈夫で軽い。

一泊の旅行には最適。

途中、乗り換えをして

妻の実家に到着。

 

夕食は、名駅でデパ地下で買った

惣菜に、妻の母が作ったチョットした物。

さすがに、高いだけあってウマい。

まぁ、こんなうまいかと唸った。

ローストビーフのサラダなんて、

本当ウマかった。

でも、妻の母が作る

里芋とインゲンの煮物が、

素材の味がして、一番ウマかった。

妻の足取り

夜も9時頃になり、帰ることに。

駅まで歩くも、田舎なので真っ暗。

 

妻は、大学生のときに三重から愛知へ。

週末は、実家近くのコンビニでアルバイト

して、愛知に帰るという生活。

妻の学生のときの、生活の足取りを

追ってみたのも、今回の旅の目的。

こんな真っ暗の中、帰ってたんだ。

夜9時にバイトが終わり、9時半ごろの

電車に乗って帰っていたそうだが、

一旦、わざわざ実家に顔を出していたとか。

暗い駅で待つより、5分でも10分でも

実家に帰るという臆病さ加減。

 

そんな、妻の気持ちも、

無人駅だし、女、一人待つ心細さも

感じられ、なんだかわかる気がした。

親孝行もあったのかな?

街の喧騒

夜の電車の景色も期待したが、

田舎のせいか、真っ暗で

景色もクソもあったもんじゃない。

 

途中、また乗り換えの駅に着くと、

祭りの余韻を漂わせた若者たちが

乗り込んできた。

この日、津市では祭りがあったみたい。

 

何も知らないボクたちとの温度差に、

若者たちも、少し我に返っていた。

ド派手なメイクと格好をした女の子が、

「このまま名駅着いたら、恥ずかしい。」

と言いながら、しばらくすると

疲労のせいか眠っていた。

名駅に着くと、ド派手なメイクと衣装の

彼女たちも、街の喧騒にまぎれて

消えていった。

なんだかこんな曲がきこえてくる。

 

そんなこんなで、家にたどり着いた。

電車で出かける3つの良い事

気がラク

クルマだと、運転に神経を使う。

そのへん、電車はただ乗っているだけ。

渋滞もない。

ヒトとのふれあい

ふれあいと言うほど、大げさなことでも

ないけど、電車の方が、ヒトの生活感を

感じられる気がした。

興味ない人や、感じたくない人には

おススメしません。

ボクはなんだか楽しかったです。

 

デパ地下が食える

デパ地下はウマい。

いつもと違うことをやるだけで、

いろんな感じかたが出来て、

とても楽しい一日でした。

 

以上です。

 

  

 

  

 

 

 

 

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