【海辺の宿ちゃんや〜】古民家ならではの沖縄体験 フクギ並木沿い

国内旅行
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どーも、かるごです。

今回は、沖縄の本部町にある【海辺の宿ちゃんや〜】に宿泊しました。

沖縄の本部町といえば、沖縄北部にある美ら海水族館や備瀬のフクギ並木がある場所です。

昨年の夏も沖縄の本部町に来ており、美ら海水族館はコロナで閉鎖、備瀬のフクギ並木を自転車で観光。

とても雰囲気の良かった沖縄本部町にある備瀬のフクギ並木で、宿泊できる素敵な場所を妻が見つけてくれました。

海辺の宿ちゃんや〜】は、沖縄の昔ながらの暮らしを体験できる古民家の宿泊施設。

四つある離れの中から、【海辺の宿ちゃんや〜】を選びました。

大型ホテルなど人混みが苦手な方、一家団欒をとことん楽しみたい方、子供の沖縄体験にオススメです。

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【海辺の宿ちゃんや〜】レンタカーがなくても快適沖縄旅行

2022年夏、ウチの旅行計画は沖縄→海外→沖縄と右往左往。

沖縄を一度総キャンセルした後一瞬迷った海外旅行も、まだ行きにくそうなので断念しました。

結局当初の予定通り沖縄旅行に戻すも、出遅れたせいかレンタカーが借りられません。

借りられるレンタカーも、コンパクトタイプで1日10万円‼︎

「そんなもん借りるか!」というときに便利なのが、「やんばる急行バス」。

沖縄を好きになるバス。やんばる急行バス
やんばる急行バスは、「那覇空港から運天港」を結ぶ、沖縄の高速路線バスです。

那覇空港バスターミナルから乗れるので、ストレスフリーで乗車。

夏のせいか若干エアコンの効きは悪いものの、途中高速道路サービスエリアでの休憩もあります。

様々な料金決済ができるのも魅力ですね。

時間を10分ほどオーバーするも、無事本部町に到着。

やんばる急行運天港行きのバスに乗り、「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」で下車。

海辺の宿ちゃんや〜】オーナーさんに迎えに来てもらえるので、とても助かります。

送迎がアルとナシじゃ大違い。

宿泊施設と併用して運営している【お食事処ちゃんや〜】でチェックイン。

今晩はコチラ【お食事処ちゃんや〜】で、夕食を頂きます。

カワイイ沖縄グラスでのウエルカムドリンクは、シークワーサーでした。

2021年4月に新築・移転した【お食事処ちゃんや〜】は、琉球建築様式で造られた木の香りが充満する清潔感漂う場所でした。

お食事処ちゃんや〜】から少し離れた場所にある【海辺の宿ちゃんや〜】まで、オーナーさんのクルマで移動です。

【海辺の宿ちゃんや〜】お部屋

コチラが今晩泊まる【海辺の宿ちゃんや〜】です。

元々オーナーさんの叔母さんの家だったそうで、リノベーションしての再利用。

当時住んでいたままの所もあり、沖縄の昔ながらの暮らしがうかがえる古民家です。

まるで時間が止まったかのような、不思議な体験ができました。

家を一歩出たらフクギ並木の細い通り、歩いて1分もかからずに沖縄のキレイな海に出会えます。

エアコンの効きがバッチリなお部屋は、扇風機も完備。

wi-fiも繋がり、テレビもあります。

コチラの畳の部屋で、布団を敷いての就寝をしました。

奥に見える居間には、貝殻などで装飾されたオブジェが目を惹きます。

もう一つある畳の部屋は、沖縄の西陽が当たる日当たりの良い部屋。

虫除けグッズも満載で、日が暮れると縁側で蚊取り線香を焚くのが楽しかったです。

不慣れな1日目は、電気付けっぱなしのカーテン開けっ放しで夕食へGo。

その甲斐あったか窓には三匹のヤモリと、部屋には無数の虫さん達が出没。

こなれてきた二日目はカーテンを全部閉め、電気を消しての外出。

帰ってきたときには虫さん達も居なく、快適に過ごせました。

縁側にはスリッパや傘も常備。

ちょこっと出掛けたいときに便利ですね。

洗濯機もあり、長期滞在にも便利です。

広いお庭には木で作られたテーブルがあり、ここで何をするでもなく過ごす時間も最高でした。

【海辺の宿ちゃんや〜】アメニティ

タオル、ドライヤー、その他小物類が設置。

夜に便利な懐中電灯もあります。

ただ歯ブラシに付属の歯磨き粉は、固まって使えなかったので持参すると便利です。

清潔感ある洗浄機付きトイレ。

広い洗い場のある風呂は、シャワーの出もgood。

シャンプー類はコチラです。

【お食事処ちゃんや〜】やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶコース・ソーミンチャンプルを堪能

沖縄初日の夕食は、【お食事処ちゃんや〜】で「やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶコース」を堪能。

コース料理の前菜は海ぶどうにもずく酢、ミミガーにソーミンチャンプル。

プリップリの海ぶどうは、何も付けずに食べても美味しかったです。

そしてコチラが、今回頂くあぐー豚。

モモ・ロース・バラと、部位ごとに食べ比べ。

あぐー豚は沖縄固有の貴重な豚でアクや臭みが少なく、脂肪の甘みがしっかり感じられどの部位も美味でした。

島野菜もおいしく堪能。

さっぱりとしたパパイヤシリシリは、いくらでも食べれそう。

シリシリとは沖縄の方言で、すりおろすときの音や動作にちなんでます。

美味しかったソーミンチャンプルを追加で注文。

シーチキンと合わさって、コレだけでご飯が何杯もイケそう。

〆はあぐー豚のダシで作った雑炊と、アオサー汁。

アオサーは、あおさです。

宿泊者以外でも利用できる【お食事処ちゃんや〜】は、予約が必須。

下にリンクを貼っときます。

お食事処ちゃんや〜

【海辺の宿ちゃんや〜】まとめ

どうでしたでしょうか?

ボク的には最高の沖縄体験ができて、満足の二日間でした。

すぐ隣にあるかき氷屋のおやっさんにも世話になり、美味しいグアバと貴重な話がいただけました。

6月頃には目の前にある砂浜に亀が産卵に来るそうで、クジラも見られるとか。

白玉が入った沖縄ぜんざいは美味しかったです。

夜になると、どこからともなく聞こえてくる「キーキー」という鳴き声。

鳥でいうと中型ほどの大きさがあるコウモリで、明け方には食べ残しのグアバの身が散乱しています。

本土では見たことない大きさのコウモリでした。

窓ガラスもよく出来ていて、部屋で昼寝をしていると下側が磨りガラスになっていて外から見えません。

ココでしか味わえない沖縄体験ができ、ゆっくりとした時間の流れの中に浸ることができました。

そんな特別な体験のできる【海辺の宿ちゃんや〜】、オススメです。

楽天トラベルから予約できない際は、直接ちゃんや〜のホームページから予約できます。

今回ボクは、ホームページから予約しました。

メール対応も迅速で、送迎や食事などきめ細やかな対応をしてくれます。

琉球古民家ちゃんや〜

【海辺の宿ちゃんや〜】アクセス

  • 住所 〒905-0207沖縄県国頭郡本部町備瀬580
  • 交通アクセス 那覇空港より沖縄自動車道を利用して約1時間30分
  • 駐車場 有り 5台 無料 予約不要

レンタカーでお越しの場合

◆所要時間
 高速道路を利用 約90分(豊見城・名嘉地IC→名護・許田IC→美ら海水族館→ちゃんや~)
 一般道路を利用 約150分(カーナビで「美ら海水族館」を設定。

◆高速道路通行料金
 豊見城・屋嘉地IC → 名護・許田IC 970円
 那覇IC → 名護・許田IC  1,020円

カーナビでお越しの場合、機種によっては別ルートを案内し、フクギ並木で立ち往生してしまうケース が多く見られます。
必ず詳しい案内を、ご確認下さいますようお願いいたします。

バスでお越しの場合

空港からの直行便は「やんばる急行バス」がおススメです。

「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」で下車して下さい。
 やんばる急行バスをご利用のお客様は、事前にご予約頂ければ送迎も行なっております。
 ※送迎は当施設ご宿泊のお客様のみとなっております
 ※急のお迎えには対応が出来ない場合もございますのでご注意ください。

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