3日目の朝がはやい
AM3:30、起床。メッチャはやい!
機中泊からの、短い睡眠。
疲れがたまる。
朝食は、朝早いときの定番、
ホテルから頂いた、ランチボックス。
飛行機、バスなどで頂きました。
カイロからアスワンまで、飛行機で移動。
朝、はやい便での移動だからだ。
1時間半のフライト。
アスワン着。
アスワン・ハイ・ダム
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/5146CD45-BE95-4EB3-8A23-BC7B2D029C98.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
なんとなく、ダムです。
ダムのうえを、空港や、
アブシンベルまでの道が通ってます。
ガイドさんが一生懸命、説明してくれましたが
ほとんど、あたまに入りませんでした。
遺跡好きの、悪いとこ、出ちゃいました。
すみません。
水力発電やってて、軍の人が管理してました。
このダム建設がきっかけで、第2次中東戦争が
起こったとか。
アスワンダムは二つあって、
新しいのが、アスワン・ハイ・ダム。
古いのが、アスワン・ロウ・ダム。
ナイル川の氾濫を、調節する目的も
あるそうです。
切りかけのオベリスク
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_0517.jpg?resize=375%2C500&ssl=1)
わかりますかね。
反対から見たのが、
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_0518.jpg?resize=375%2C500&ssl=1)
これ。
めっちゃ、デカかった。
ここから切り出していたが、
途中で失敗して、ここに残った。
出来上がっていたら、最大のオベリスクに
なっていたとか。
世界に現存する古代オベリスクは30本で、
うち13本がイタリア・ローマにあり、
7本がエジプトに残っている。
よくこれを、世界各国にもっていったなと
思った。
アスワン・ハイ・ダムにまたよって、
「きれいな砂をとりましょう」
とガイドに言われ、かわいた
ペットボトルに砂を入れた。
甲子園じゃあるまいし、ただの砂でしょ、
と思い、重くなるのも嫌なので、
少しだけにした。
バスでアブシンベルへ
ここからバスで、アブシンベルまで
約3時間。
前日の疲れもあり、道中、ウトウト。
スーダンとの国境まで、あとわずかだけあって、
かなり暑い。
途中、起きるも、バスのエアコンが、
ほとんど効いていないように感じ、
ガイドにたずねると、外気温が、
40~50度ぐらいあるので、
エアコンが効かないらしい。
頭が痛い。 熱中症だ。
心臓の鼓動と共に、頭がズキズキする。
ヤバいと感じた。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_0521.jpg?resize=375%2C500&ssl=1)
この景色を、ひたすら3時間。
そりゃ、暑いわ。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_0522.jpg?resize=375%2C500&ssl=1)
蜃気楼を写真でとるも、
まったく、写ってませんでした。
まるでそこに、海があるかのように、
幻がみえた。
ホテル セティ
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/200466ED-9475-48AF-916E-E27BACC2BF1A-375x500.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
これが、こんかい泊まる
アブシンベルにあるセティ、玄関前。
すべての部屋が、レイクビューに
なっていて、庭からきれいな湖がみえた。
玄関前に咲く花が、とてもきれいだ。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/00E9CC51-9102-478C-A9D2-82FDEA987ABB.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
中はこんな感じで、とても広く
うしろに描かれている絵画も、
すごく目を惹く。
前日に泊まったホテルもそうだったが、
なんせ、飾ってある絵画が、
綺麗だなと思った。
アフリカ大陸ということなのか、
黒人の人が、とても絵になる。
このあたりは、エジプト最南の地で
途中、ヌビアの人たちが住む街を
見た。
ヌビアとは、エジプト南部アスワンから、
スーダンにかけての地方の名称。
独特の文化と、言語を持ち続けて、
現在もその面影を見ることができる。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/2EDD0705-F6C7-4A5E-BDF4-E9A1EFB23640-500x500.jpeg?resize=500%2C500&ssl=1)
目の前の、鏡に写った絵。
まるで、借景。
この時点でも、頭が痛い。
エジプトに行く直前、思い出したかのように、
ポカリスウェットを購入して、よかった。
こちらも、暑い地域での必需品。
すこし、頭の痛さも、楽になる。
ランチ
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/009BAA1F-EAEA-4E4C-87A7-D129E2190264.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
こちらが、この日食べたランチ。
フレッシュレモンジュースと、
カバーブ・ハーラー。
野菜と肉の柔らか煮で、とても
うまかった。
あとは、ロズ(ライス)とアエーシをつける
タヒーナ。だったと思う。
ナセル湖遊覧船
こちらオプション。
船を見てビックリ‼️
ボロかった。
船内にダイニングテーブルみたいのが
あって、なんじゃこら、と思った。
まあ、ここはエジプト。
ヨシヨシということで。
なんせ、暑かった。
カイロは乾燥していたが、カイロとは違い、
湖なので湿気があり、汗がとまりません。
汗をかくと、さらに暑く感じた。
湖には、ワニもいる🐊といっていたが、
この日は、見られなかった。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/1EB96A0C-D3DF-4ABB-B1C9-DD302914CF0F.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
湖からみた、アブシンベル神殿。
テレビで見たやつぅ。
うおー!
と、心の声がもれた。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/328B5678-0F7E-4F75-9C99-D83DA45D2FDD.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
こちら、小神殿。
ナセル湖とは
アスワン・ハイ・ダム建設で
ナイル川をせき止めた結果できた、
人造湖。
ダム建設を支持した、ナセル大統領の
名前にちなんで、なずけられた。
ナセル湖の水位があがり、
アブシンベル神殿が、水没の危機に
さらされ、正確に分割されて、
アブシンベル神殿は移築された。
人の手が、加わっとるんかい。
世界遺産の象徴
この移設がきっかけで、遺跡や自然を
保護する世界遺産が創設される。
アブシンベル神殿は、
世界遺産の象徴的な遺跡。
音と光のショー
夜になり、アブシンベル神殿の
音と光のショーを見に行った。
アブシンベル神殿まで歩く道すがら、
ココロが踊る。
夜空がきれいで、星がよく見えた。
団体の人数が多いおかげで、
今回は、日本語訳でやってくれる。
うれしい。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/F4521208-2229-4D52-9545-C98D8579C596.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
ピラミッドに続き、
こちらも、すごく幻想的。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/3E01FD35-2898-469D-91AD-9C23C28385FA.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
建設した、
ラムセス2世の、強い想いが伝わった。
物売り
神殿からバスまでの道中、
物売りがいた。
かなりしつこい。
2buy1freeだと、強気で言って、
Tシャツ2枚、10ドルで買って、
ショールを1枚、タダにしてもらった。
ホテルにかえり、旅の疲れとともに
就寝した。
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