【巨大地震、噴火、津波】必ず起こる天災に備える

日々
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どーも、かるごです。

今、いつ起きてもおかしくない富士山噴火首都直下地震

そして、2030年〜2040年の間に必ず起こると言われている南海トラフ地震

しかし普段、日常生活を送っていると忙しく、いつ起きてもおかしくない天災のことは忘れがちです。

そのため、いざ天災が起こるとパニックになったり、ライフラインが切断され復旧するのも時間がかかります。

そこで、天災への備えなどを簡単にまとめてみました。

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【巨大地震、噴火、津波】いつ起きてもおかしくない首都直下地震、富士山噴火

首都直下地震は、いつ起きてもおかしくない状態に今あります。

被害想定額は約100兆円、東日本大震災の5倍

首都圏で起き、東京含めてだいたい関東周辺4県〜6県が被災すると言われ、三千万人が被害に。

通勤で2時間くらいかけている人は、歩いて家に帰るのに5日はかかる「帰宅困難者」が心配されています。

富士山噴火も、いつ起きてもおかしくないスタンバイ状態です。

過去を振り返ると50年〜100年の間隔で噴火。

今現在は300年間噴火が起きていないので、300年間分のマグマが溜まってる状態。

火山灰が首都圏に5㎝以上積もり、ライフラインが寸断され1週間〜1ヶ月は首都が機能しなくなると言われています。

火山灰はガラスのかけらで、ガラスのコップを粉々に砕いた状態のモノを3,000メートル上空に噴き上げて、首都圏全部に降り積もります。

電気、ガス、水道、交通が遮断され、農作物にも被害が想定。

また火山灰は晴れると舞い上がり、雨に濡れると漆喰のように固まり下水に流れると詰まります。

なので水で流すことはできず、袋に詰めて海に捨てるしかありません。

人体にも、目や呼吸に被害が及びます。

【巨大地震、噴火、津波】二人に一人が被災する南海トラフ地震

南海トラフ地震は2035年を中央値に、±5年に必ず起こると言われています。

つまり、2030年〜2040年の間が一番地震が起こる確率が高いことに。

地震が起きて約3分後に、30メートルの津波が到達。

30メートル級の津波の高さは、ビルの10階・11階くらい。3分で逃げるのは大変です。

日本人口の約半分、6000万人が被災。二人に一人が被害に遭う計算。

被害想定額は約220兆円で、東日本大地震の10倍。土木学会の試算では、1400兆円を超えるのではないかと予想。

日本国民の金融資産のうち、現金と預金が約1000兆円あると言われています。

コロナ禍で財政支出をしている今、国民のお金が全て吹き飛んでしまう額ですね。

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