船、動き出す
旅も、後半。
目が覚めたら、船が動いていた。
昨夜のヌビアンショーで事故にあい、
眠れなかった。
詳しくは、4日目を見てね!
朝食会場へ行くと、窓の外を
波が激しく、打ちつけていた。
半地下になっていたからだ。
コム・オンボ神殿
船から、すぐ降りて遺跡巡り。
なんて、贅沢なんだ。
ホルス神と、ワニの神である
ソベク神のために、建てられたと
いわれている。
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一番上の部分には、色彩が残っている。
柱頭部には、花が開いたパピルスを
あしらっている。
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きれいに掘られた、レリーフ。
いろんな神々がいます。
手には、いのちのカギがありますね。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/DSC_3678.jpg?resize=500%2C335&ssl=1)
こちらが有名な、最古のカレンダー。
このあと、ワニミュージアムに行きました。
ワニのミイラがありました。
はじめまして。
写真撮るのに、お金を払わなければ
いけなかったので、やめときました。
45分くらいで観光を終え、船に戻り、
ホルス神殿のあるエドフまで、出航です。
優雅な時間 ブルーシャドー号
この旅はじめての、くつろげる時間。
朝も今回初、ゆっくりで、少し観光しては
船にゆられ、ゆ~らゆら。
昼食まで、寝ました。
昼食では、アイスクリームがでました。
エジプトにきて、はじめて口にする
冷たいもの。
しあわせすぎる。
![](https://i0.wp.com/www14.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
ホルス神殿
昼食後、ホルス神殿のあるエドフ着。
ホルス神殿までは、馬車で移動。
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古い街並みがありました。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/DSC_3693.jpg?resize=500%2C335&ssl=1)
ぼくらを乗せてくれた馬車。
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ホルス神殿までの道。
めっちゃ暑かった。
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どでかい、塔門。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/DB0A7CD7-A19C-4868-8D7E-3BFDDF8F8644.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
中庭に建つホルス神像。
左のほうが、きれいな保存状態。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/DSC_3707.jpg?resize=500%2C335&ssl=1)
至聖所にある、聖船。
レバノン杉で作られた。
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中にはいり、壁と、壁の間の空。
壁のレリーフもきれいだが、
空が、とてもきれいだった。
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壁に描かれたレリーフ。
左のホルス神と、ハトホル神は、
オカンに連れられた、息子みたい。
あ、ハトホル神は、妻でした。
夫婦、仲いいですね。
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帰りも、馬車で移動。
街の人々の生活感がつたわってくる。
優雅な時間 ブルーシャドー号 Part 2
舟にもどり、ルクソールへ向けて出航。
夕食まで自由だ。
船で少し降りて観光、船で移動、
また、船から少し降りて観光と、
こんな経験、したことない。
貴族ですか?
本を読んだり、景色を見たり、
ウトウトしたり、贅沢な時間の再来。
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船のそと。
波打つ感じで、船の動きがわかる。
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どっかの山。
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水面に、きれいに反射した景色。
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2018/09/DSC_3733.jpg?resize=500%2C335&ssl=1)
エジプトの列車。
そんなこんなで、ゆ~らゆら。
やべぇ、人間ダメになる…。
前半の、怒涛の観光がウソのよう。
2、3時間の至福のとき。
こんな短時間でも、至福と感じられる
自分が、しあわせ。
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妻が、屋上デッキへ行って、
撮ってくれた夕日。
この日の夕日もきれいで、
どこにいても、夕日は沈む。
そして、どこかで朝日は昇ってるんだ。
エスナの水門
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途中、エスナの水門を通過。
川の水位を下げないと通過できないため、
ここで、一旦とまります。
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けっこう、スレスレ。
かなり、せまい。
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いまの水位。
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水位が下がったの、わかりますかね?
6メートル下がってます。
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そして、開門。
旅は、まだ、終わらない。
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