自分の色

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ある土曜日の午後に、髪をきりにいった。

なにげなく、いつものように会話する。

最近、占い師になろうかな?と

おもったことを口に出す。

なぜかというと、ぼく、あまり人を

信用しないので、占いの本とか雑誌を

みても、参考程度にいいところしか

自分に取り入れません。

でも、だったら自分で自分のこと占えたら

ちょっと面白そうと思った。

 

そんな、くだらない話に付き合ってくれて、

占いの雑誌を持ってきてくれた。

なんか計算とか、難しそうな占いばかりで、

参考になりそうなこと無いなと眺めていると、

すきな色で占う項目があった。

 

簡単だ。これならできる。

 

やってくうちに、自分のことはどうでもよく

なって、人のことが気になった。

雑誌を持ってきてくれた彼女に、すきな色を

聞いてみた。

紫と黄色がすきだと言った。

変な組み合わせだと思って、くわしく聞いて

みると、ドナルドダックの彼女、デイジーが

すきだとのこと。

 

なるほど、と一瞬で理解した。

 

そして、ピンクがすきじゃないといった。

女子のなかで、ピンク好きとそうじゃない人

いるよね、と思いながら話を聞く。

けれど、そんなピンク嫌いな彼女が

一人暮らしをして、ある日友達を呼んだら、

部屋がピンク色に染まっていたとか。

彼女も無意識でよくわからないと言う。

ピンク嫌いの理由を聞くと、

幼少期、兄弟が多く、母親に一人一人色を

つけられ、自分のすきじゃないピンクを

つけられ、すごく嫌だったと言った。

なおさら、嫌いになったと。

 

それを聞いて、なるほどと思った。

 

ピンクは母の色なのかと。

 

母からもらった、安心の色なんだね。

 

それが、無意識で一人暮らしの不安から

自然に出てきた色なんだ。

 

なるほど、そんなこともあるんだと

おもう土曜の午後だった。

 

デイジーにピンクあるしね。

 

そんな自分は、黒がすき。

 

あなたの色は、何色ですか?

 

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