二日目の朝は、少し早く起きて朝食前に
東大寺へ。
【ふふ奈良】を出て大通を直進すること10分、
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南大門が見えてくる。
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東大寺の金剛力士像は、いつ見ても圧巻!
うちら夫婦も、阿吽の呼吸を見習いたい。
運慶や快慶の力作に、何度も足を運んでしまう。
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朝イチ東大寺はam7:30の開館に合わせて入館。
おごそかな雰囲気が漂う。
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東大寺の大仏。
こちらも、その大きさに何度も魅了。
いつ来ても、新鮮な感じ。
聖武天皇が、当時疫病など様々な災害から
国を守りたく建造。
今の時代にも、しっくりくる。
数少ない、写真の撮れる仏像。
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奈良の大仏は、盧舎那仏とも言い、
宇宙を表している。
遠くに見える月が、宇宙と一体になった
感じがする。
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大仏の鼻の穴は、感染対策で通過できず、
いったん、旅館へと帰った。
ささやきの小道から春日大社へ
【ふふ奈良】で朝食を終え、一休み。
朝から日差しも強く、今日一日は暑そう。
pm11:00に旅館を出発。
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春日大社へ向かうのに行きとは違い、
ささやきの小道を選択。
これが正解で木々の中、
暑い日差しを避けられた。
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春日大社に着くと、脇の小川で
鹿たちが休んでいる。
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そりゃ暑いよね。
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感染対策で、柄杓のない鹿の手水舎。
参拝するのはボクは初めて。
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鹿に囲まれた、ゆったりとした神社だった。
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時が止まる初めての三月堂
![](https://i0.wp.com/www.carugo2018.com/wp-content/uploads/2020/08/F4A2DD8C-B42B-42A5-B1BB-700A2146D6B9.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
またの名を法華堂といい、室内に入ると
座る場所があり、奈良時代に造られた仏像たちと
まるで、時間の止まった世界にいる
ような気がする。
少し開いた窓からは、さわやかな風が入り込み、
暑い外には出たくなくなった。
奈良を見渡す二月堂
こちらもお初となる二月堂。
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なかなかな雰囲気が漂う、奈良時代に
建てられた国宝。
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小高い場所にあり、
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奈良の街を見下ろせる。
ウマそうなかき氷を食っているカップルを
見て、食べたくなったけどガマン。
ただの貧乏性です。
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まるで、奈良の清水寺のようだと思ったら、
こうした様式は、清水寺と同じだそうです。
過酷な道のり、飛鳥時代の瓦が残る元興寺
ここからは、また大通を通って元興寺を
目指します。
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ボクは来た道を行きたかったけど、
妻がコチラを選択。
鹿せんべいを買い、鹿にせんべいをあげながら
歩いた。
鹿も暑いせいで、あまり活発に動かないが、
鹿せんべいを見ると元気によって来た。
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元興寺に到着。
今回、巡っている場所はほとんどが世界遺産。
ここ元興寺は、そもそも飛鳥寺が平城遷都に
ともなって、新築移籍されたもの。
屋根には、飛鳥時代の瓦が今も変わらず
残ってます。
色が違って見える部分が、飛鳥時代の瓦。
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なんか不思議な感じ。
飛鳥時代とか、想像ができない。
でも、明日はさらに飛鳥時代を感じたい
と思います。
そんなこんなで、暑さでバテバテ…。
奈良町でかき氷のあるカフェを探すも、
定休日でやってなかった。
二月堂のかき氷をスルーしたのが、
ここに来て痛い。
ケチるんじゃなかった…。
もうこうなると、いつもの夫婦喧嘩勃発!
なんじゃかんじゃ言いながら、自販機の
甘そうなジュースでかき氷の代替えを済まし、
ジュース4本と【ふふ奈良】の温泉で、
喧嘩終了です。
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