【最近、ツイてない】は気にしなくていい⁈少数の法則、原因と偶然

仕事
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最近、妻の仕事がうまくいかないらしい。

営業の仕事をしている彼女は、最近契約が取れず、「お断りが続く」とか「もう、このままダメになるんじゃないか?」などと、年の瀬を前に心配事が絶えない。

そんなとき、ボクが最近読んでいる本で参考になりそうなことが書いてあったので、一概にすべてが当てはまる訳ではないけど、ただ「気にしなくていいよ」と言うより、少し説得力が増すかなと思い引用してみました。

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原因と偶然 ある規則性に直面すると人は原因を探りたくなる

人生で起こる大半のことはランダムで、起こりうる様々なことから偶然がそれを選んだにすぎないそうです。

その中で、規則性のあるもの、例えば「悪いこと」が立て続けに3回起こったりすると、人はその原因を探したくなる。

なぜかというと、ボクたち人は原因追求思考が大スキだからです。

本の例をそのまま引用させていただくと、たまたま立ち寄った産婦人科で、6人の赤ちゃんが生まれたとする。男の子と女の子が生まれる順序は、明らかにランダムである。次の三通りを考えてほしい。

   1、男男男女女女

   2、女女女女女女

   3、男女男男女男

どの順序も、起こる確率は等しいですか?

直感的な答えは「ノー」じゃありませんか?

しかし、男が生まれる可能性も女が生まれる可能性もほぼ等しいので、ここで起こりうるどんな順序も、それが起きる確率はすべて等しい。だから、答えは1、2、3、どれも等しく起こりうる。

さて今あなたは、この結論が正しいと知っています。にもかかわらず、それはあなたの直感に反したままではないですか?

というのも、あなたにとって、いま挙げた3例のうち3番目だけがランダムに見えるからです。だいたいの人が、他の二つの順序より3番目の確率が高いと判断したそうです。

自分の中の連想マシンが、勝手に物語を作りあげる

ボクたちにはパターンを探そうとする傾向があり、世界には一貫性があると信じていて、そこで規則性が起きると、これは偶然ではなく何かの陰謀か?と考えてしまうそうです。

規則性を司るルールらしきものを感じると、機械的な因果律か、でなければ誰かの意志によって起きたんじゃない?と思っちゃうそうで、「これはランダムの中の偶然」という考えをすぐさま捨ててしまいます。

なので、たまたまイヤのことやツイてないことがが続いても、原因を探しても意味はないよ!ということでした。

これで、「気にしなくいていいよ」とただ言うより、説得力が増しました。実際、妻にもこの話をすると、その後何も言わなくなったので、ある程度納得してくれたのかな?と勝手に解釈しています。

原因がハッキリしてる時は、それが原因です

とはいえ、原因がハッキリしているとき、例えばあきらかに仕事を「サボっている」とか、日頃から悪い行いをしていたら、それはそれが原因だと思いますよ。

そうではなく、普段と変わらない生活の中で、ある一定の規則性を感じても気にするだけ無駄ですので、いつもと変わらず、笑顔で過ごしたいです。

今回、参考にした本【ファスト&スロー】

今回参考にさせてもらった本は、【ファスト&スロー】と言う本で、人間が必ずしも合理的ではなく、どう合理的でないか?自分の心が思いどおりにならないのはなぜか?意思決定のメカニズムや心の成り立ちを解説してくれている本で、投資家や起業家の心理までわかりやすく伝えてくれます。

著書のダニエル・カーネマンさんはノーベル経済学賞も受賞されていて、行動経済学や認知心理学的実験で徹底解明してくれているので、とてもわかりやすく、参考になることばかりなので、自分の意志がどのように決まるのか?

必見です!

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